# 構成
Gondola構成は、プロジェクトのルートフォルダーにあ、gondola.json
ファイルで設定されます。
これは、利用可能なオプションの概要とそのデフォルト設定の概要です:
- tests:
"./*_test.js"
- テストを見つけるためのパターン(TypeScriptファイルから構築されたもの) - grep: - 名前でテストをフィルタするためのパターン
- timeout:
10000
- テストのデフォルトのタイムアウト - output:
"./output"
- テストの出力(スクリーンショット、レポートなど)を保存する場所 - helpers:
{}
- 有効なヘルパーのリスト - mocha:
{}
- mochaのオプション。レポーターはここで設定できます - multiple:
{}
- 複数のオプション - translation: - ステップ出力を出力し、ソースコードで使用するため
- require:
[]
- gondolaを開始できる前に、必要なモジュールの配列
# 必要
実行する前に指定されたモジュールが必要です。このオプションはアサーションライブラリに役立ちます。各テストファイルでrequire('should')
を手動で呼び出す代わりに、--require should
を使用できます。"require": ["/lib/somemodule"]
とインストールされているパッケージのような相対パスで使用できます。
ts-nodeを登録できるし、ts-nodeパッケージを使用したテストでTypeScriptを使用できます。
{
"tests": "./*_test.js",
"timeout": 10000,
"output": "",
"helpers": {},
"bootstrap": false,
"mocha": {},
// モジュールが必要
"require": ["ts-node/register", "should"]
}
# 動的設定
デフォルトでは、設定のためにgondola.json
が使用されます。コマンドラインの--override
または-o
を利用して、実行時にその値を上書きできます。引数として、有効なJSONを指定します:
gondola run -o '{ "helpers": {"WebDriver": {"browser": "firefox"}}}'
設定ファイルを別の場所や別の名前で保存したい場合は、--config
または-c
を利用できます:
gondola run --config=./path/to/my/config.json